不安でいいの。不安で生きとるから、生きとるの。不安でなかったら、生きようがないで。

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私の相談者で数人の方が「衰運期(俗に天中殺、大殺界)」を明けることになります。

その方たちが立ち所に喜んで「明けると、これからは良くなりますよね」と必ず言います。

私はこの時期は春夏秋冬で言えば冬に時代、「この時期をどう過ごしたかがよい春を迎え得られます」と言います。

 

明けることで即座に明けると好運を導くかのような他人事のように言う。

衰運期とは「転んだ時が起きる時!」ということなのだが、転んで起きるのはその人自身です。私は手を差し伸べる、アドバイスをし、冬の過ごし方を指導してきている。

 

そんなことを寝起きに、恐らく夢の中でも衰運期明けの人たちのことを考えていたのでしょうか。つけっ放しラジオをそのままに寝ざめが悪い。

 

又襲った不安感、やり残したことか、将来か、叔母二人(亡くなった母の妹)がその内のお一人が身の回りから離れていったのも、そうした気持ちを抱いたのか。

 

私の息子と娘は全く本音は分からない。深奥幽玄、肉親のことは分かっているが(ようで)前に進めないものがある。だから不安なのか。

 

そんな気分のままに習志野の叔母の安否確認の帰り、大井町の眼鏡店の立ち寄り、タクシーで同乗者の希望で大森駅を前にして鮨屋を希望されたので降り、始めてのお店であるが、噂通りに美味しかった。

 

何をするにも心が重く、でも「不安」という一縷の煙が立ち昇る。鮨は気分転換にはいい。と思って行ったが確かに上手いが「目や耳は誤魔化せても、口に入るものは誤魔化せない」それこそ口は通過するが胃と腸は駄目だね。不消化という結果が物語る。

 

今月は叔母の件で安否確認と見まもりで泊ることもあるであろう。暫くは他と調整しながらであるが、えびす家もBACCOも今月は回数は減るな。

 

翌日になります。

今朝は嫌だ、嫌だと思っていたが避けられない。寒いしね。

洗濯物が溜まってしまったので「それっと、ばかりに勢いをつけて起き上がり」洗面、眼鏡を洗浄、服薬、仏壇にお茶を供える。そして仏壇に向かい、まずは日々健やかに過ごせることに感謝、知る限りの人々の健康を祈る(だから長くかかる)、そして朝食(今朝はヨーグルト、コーヒー、サプリメント(4種)で決まりごとの行事は終わる。

 

それからが本日の新たなこと、洗濯、住民税、健康保険の支払いのチェック、以前から気になっている残っている薬の確認(薬の明細を見て廃棄するモノはする)雑然と放っておいた書類の整理、廃棄。

 

こうした行為は前日から続く重く陰鬱な気分は晴らす為でもあるのか。一つ一つこうして解決、消し去ることも大切なのであろう。ささやか(細やか)な行為である。

情愛が深く心遣いが行き届くこと。心のこもった事であると信じて、たまにやる行為である。

 

私はこうした行為を時々、宗教行事の如く「祈り」に近い心境で行います。

それは大好き(安らぐのかな)で意味深い言葉で「ささやか、細やか」ということ、この意味深い言葉を大切に生きています。なかなか出来ないので心掛けています。

 

「ささやか、細やか」

① 情愛が深く心遣いが行き届いているさま。心のこもっているさま。 「 -な愛情を注ぐ」 「 -な心遣い」 「友情の-にして楽しからむを欲せるなり/希臘思潮を論ず 敏」

② 色の濃いさま。 《濃》 「緑-に生茂れる庭の木々/金色夜叉 紅葉」 「硯取り寄せて墨-におしすりて/枕草子 191」

③ 微妙で奥深い趣のあるさま。 「抹茶の-な味わいを楽しむ」

④ 小さいさま。微小であるさま。 「七つの物を用ゐるといふは…-なる灰と楊枝と帷(かたびら)となり/三宝絵詞 下」

⑤ 繊細で美しいさま。 「身なり肌つきの-に美しげなるに/源氏 胡蝶」

⑥ くわしいさま。精密なさま。 「いと-に有様を問はせ給ふ/源氏 桐壺」

⑦ 土地のよく肥えているさま。 「瞻部洲の縦広七千踰繕那の地を皆沃(うる)ひ-にあらしめむ/金光明最勝王経 平安初期点」

 

上述の行事で少し、心に「観音」が光り輝くと心が軽くなりました。