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相談者に方位、日時を選び、私と同じ病気なので若くて内視鏡の権威である先生がいる病院を(尿道結石の手術で入院をした)紹介した。その時の出来事である。

 

私も入院中はその現象に遭遇している。(その方も感の鋭い方でなので)それはどの病院でもいえることであるが、病院の夜ほど恐ろしいものはないことを始めて知った。

 

私の経験とその相談者よると、深夜の病室とは、得体の知れぬ音が起こって広がる場所だということである。それも、患者のうめきとかスタッフや他の患者の草履の音とかいった正体の知れたもの音ではない。

 

何か人間の声とは違う非常なもの、物の怪(け)といったものの囁きなのだ。いや死神の跳梁(ちょうりょう)というのが一番的確であろう。

 

私の世界で言うと実は、その物音は、自分自身の肉体や精神の内部から起こってくるものなのである。熱の上がり下がり、脈拍の緩急、熱と汗としびれと耳鳴りと幻覚と幻聴、さらには揺れ動く生と死に対し、体と心が闘っている物音なのです。

 

私の入院中はこんなのは当たり前、毎晩の出来事、だって病院ですからね。

それに私は看護師さんと仲良しになり浅草時代でしたが3年付き合いました。

 

そこには病院と患者、先生も含んで人間関係で魑魅魍魎の世界で、妖怪・ 付喪神・ 物の怪・ 百鬼夜行・ 精霊・ 鬼が蔓延っている。

加えるに付き合った看護師さん曰く、「白衣の天使なんてとんでもない。白衣の奴隷よ」という。

 

医者について感じたことは。

「医者になりたい奴がいたら、哲学を学んでから医学に取り掛かって欲しい。いきなり医学だから病気を治せても病人は治せない」

 

「医者が良い男(女性の看護師も)だと、それだけで体調が良くなっちゃうよ。入院しているのが嬉しいんだもん」

 

「医者と患者は、同時に強者と弱者なんです。そのことを忘れないでほしい」

 

「病気に効く薬はあります。身体に効く薬はありません」

 

病院と医者を選ぶのは「運」ですね。それで寿命が決まります。ですから、私の役割(相談内容)の相当な部分が会社設立、引っ越し、結婚、離婚、それに病院(医者)選びがあります。

 

最後にこんな言葉を添えます。

「運命っていうけど、運と命は違うものです。命は決められたものです。運は自分で決めることが出来ます」