「重重無尽」「相即相入」他を融かし、他に融かされている。

又TVからのお誘いがあった。

私はこうした役割というものは市井の人であるべきであり、ごく限られた韜晦という、それほどではないが・・・が、たかが陰陽師は人生及び社会を対象とする今日以後の文人や、昔の詩人のように山林に韜晦する事は出来ない。

 

都会に生活して群集と伍し、直接時代に触れなければならぬ。然るに私に強うるに依然清貧なる隠者生活を以てし孜孜たる研鑽続けることを選んだ。

 

選挙が近いことと米国大統領にトランプ氏が等などで相談が多い特に米中関係の悪化による進出企業からの相談。聞くところによると日本の進出企業は3万6千社というから、想像以上であった。その一軒にも関わっているが。

 

いつも言っているのは世界は行き過ぎたグローバルリズムの調整期に入った。世界で最も豊かな8人が貧しい36億人分の資産を保有している世界は、明らかに異常だと。

 

米国第一主義は他国の犠牲の上に成り立つ「ゼロサム」だと指摘(新聞にも指摘あり)

各国が自国中心主義で突き進めば、摩擦は増大する。それで始めて「外交」という名の「取引」始まる。と。

 

ZERO-SUMゼロサム)は、本来の意味としては、合計するとゼロ(0)になることをいいます。 これは、一方の利益が他方の損失になることであり、通常、マーケット(市場)においては、一方が利益を得たならば、もう一方は損をして、全体としてはプラスマイナスゼロになることをいいます。

 

面白いんですよ。新聞などの内容(情報として)などを引用しますが、私が発言すると全く違ったことのように受け止める。まるで天の声とでもきくようになる。。まるで神様の助言・忠告。のお告げとでも。

 

世界は争う時代になるというのは国家のエゴ、民族、宗教、家庭内も争いが、と以前予言をしました。仏教用語で適切か分かりませんが檀家の御坊様の言葉に「重重無尽」「相即相入」という内容がこんにちに相応しいと心に残っていました。

 

華厳の述語に、世界は、顕微鏡的な微塵から巨大な宇宙に至るまで、全て「重重無尽」に繋がりあっており、また「相即相入」して互いに嵌入(かんにゅう)し、嵌入され、また、他を融かし、他に融かされている。

 

天地万有はみな相互に入り混じり、相互に融けあっているという。「相即相入」をも含めて。そういう本質・関係・状態・運動を、中国の華厳学では「円」と呼んだ。あるいは円融、融即などともいう。

 

ある政治家に奈良時代国難の時、聖武天皇東大寺の大仏・盧舎那仏像(とうだいじ・るしゃなぶつぞう)のような物でも建立されたように、それだけで世界からも注目され、人心地がつくのではないでしょうか。と途方もないことを言ってしまった。

 

だって盧舎那仏像は「世界全体を表現している」「宇宙全体は、奈良の大仏で表している」といわれています。何かそんなもの(畏れ多い)でも頼りたくなります。

今はね。

 

大仏などと途方もなことを言いましたが、大仏を崇めるのも、人間が海や山を見たいと思うのは不動なものに接して安心を得たいからではないか。自然などに接して安堵感を確かめたいに相違ない。