黎明期(誕生期・導入期・萌芽期) … 物事の始まり~軌道に乗るまでの まだ弱々しい存在の期間。この時期がどう過ごすかが一生決まるといえる。

えびす家のマスターから到着するなり、プリントした藤沢周平のこんな内容の言葉を頂いた。それは。

「私は所有する物は少なければ少ないほどいいと考えているのである。物を増やさず、むしろ少しずつ減らし、生きている痕跡をだんだんに消しながら、やがて、ふっと消えるようなことが出来たら、幸せだろうと、ときどき夢想する」とある。

 

もらった瞬間はただ、いい文章があるので私に照会してくれただと思ったが、いやいや私の現在の心境にはちょっと悪戯(いたずら)で意地悪い言葉でもあった(勿論マスターは深い意味はない) ディープな意味 ・ ディープな内容であるのだ。

 

現在、孤愁の思いが強く文章そのものではないが心境が近い。それでハッと悲歌慷慨の癖、憤り嘆いていた。

 

「老い」は意識をすると落ち込むが、どうしても我慢出来ないことを我慢することが、本当の忍耐であるということで、日々諸現象を考えると落ち込むし真っ暗である。

 

日々の老いの現象はまずは忘れ物が非常に多くなってきた。足腰が弱った(Weak legs現象)他にも上げたら切りがなので落ち込む、見ない考えないようにしている。(成らぬ堪忍するが堪忍)

 

ひがみで言うと「忍耐の花は、全ての庭には咲かない」ということだ。でも理解できてもここはぐっと抑えた方は自分の為だ。

 

そんな「老人の孤愁」を嘆いてばかりいても仕方がない。健康管理、スポーツで鍛えたり、恋をしたり、脳髄へは知性という靭性の強いバネでもって感情の乾ききってイメージを飛翔させること、物事に詠嘆すること。

具体的には普段から重りを酔う足につけている。自転車は一番重いギヤ比で足にプレッシャーをかけている。坂道はよいしょ!やっこらしょ!である。

 

急に内容が変わるが。目覚め、覚醒である。

知性とは教養と言ってもいいかな。「対話が可能な知識と余裕」問題意識や志を持った人々が喧々諤々、真剣に意識した意見をもっていること」。

 

もう一つ加えるならば常に怒る、批判の目。まさに憤慨居士である。

 

そうだ!私にはこの世に誕生したことで大きな役割があるのだ。それは陰陽師として人を救う、救済することであった。それこそ悲歌慷慨するなといえる。

 

御大層であるが、最近気に入った言葉で救済とは嚮導師(きょうどう・し)でもあるといえる。又そういう自覚が芽生えたのである。宗教上の仏道に引き入れる唱導師とは些か違う。

 

*嚮導師(きょうどう・し)とは「先に立って道案内するすること。またその人」をいう。

 

相談者でこんな事例があった。

一つは女性でこれからの人、芸能関係であるが、とても厳しい世界の渦中にいる。そこでは自立(親元からの自立、経済的な自立、自立経営など)それにはとても厳しい環境にある。 女性としての夢、結婚、子供その負担と犠牲は多大なものでこれも、あれもとなるとご主人になる方のプレッシャーは凄いものがある。

 

芸能という世界は「華」がなければならない。それはスケール感という人間としての大らかさ、でもそれて努力、頑張りだけでは厳しい。

しかし夢の実現のためには「運」というものはこの世界は大きい。

 

それには女として捨てなければならない、諦めなければならないものもある。才能も運も持ち合わせて財力(経済)この世界は金が掛かる。

 

そうして人生そのものを振り返ると、こんな人生の段階があると思うのである。

対象を何段階に分けるかなどによっても 変わってくると思います。

 

一番簡単なら、「黎明期 - 全盛期 - 衰退期」あたりでしょうか。

「黎明期 - 揺籃期 - 確立期 - 発展期(成長期) - 全盛期 - 成熟期 - 衰退期 - 晩期(末期)」だったり、「黎明期」を使わずに「誕生期」や、何かの制度や製品なら「導入期」など、他の言い回しもいろいろあります。

 

最初に挙げた3段階の他に、以下のような4段階の分類もよく見かけます。

 

・黎明期(誕生期・導入期・萌芽期) 物事の始まり~軌道に乗るまでの まだ弱々しい存在の期間この時期がどう過ごすかが一生決まるといえる。

・成長期(発展期) … 黎明期の助走期間で潜在的に蓄えてきた力が一気に爆発するように 急激な伸びを見せる期間

・成熟期(全盛期) … 伸びの速度は緩むか 横這いだが、絶対値ではその物事の影響力が最大の期間。

・衰退期(斜陽期・落日期) … 盛りを過ぎ 勢いに翳りが見え始めてから、滅亡するまで

 

果たしてその方はどの段階か。太字で書いたこの時期としたらどうなのか。こういう風に考えると女性云々というよりも人間としてはこうしたシンプルな動き(方向性)こそ何かを達成するためには、夢の実現のためには段階を踏んでこそ実現するのでないでしょうか。

 

それはあらゆるケールを見ていると嚮導師(きょうどう・し)としてそれしかない道というのがあります。事例でもそうした動きの方が成功者としての姿です。

 

他の相談者にもこの「黎明期 - 揺籃期 - 確立期 - 発展期(成長期) - 全盛期 - 成熟期 - 衰退期 - 晩期(末期)」と人生を考えると該当する人が多いですね。Y君、Kさん、大阪のUさん等などなどこれから見守って行くとしよう。これからの人は「黎明期 - 揺籃期 - 確立期」の方の若い方が多く期待もあるのですが、こうした意識は必要です。