作品を矯めつ眇めつ

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<作品はこの資料を参考にし注文主の所有権で公表できない>

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<半眼>

納品をした絵画が大きさもさることながら、額からくるのがその後の手間である。

何だかんだと後の関わりが途絶えることがない。それによるストレスでえびす家で済むものがつい!BACCOへ立ち寄ってしまう。 思うに人は皆淋しいんだな!と一人一人の様子を窺うと多くはそうだな。と自分を含め思うのである。「しっかりと”個”を持って人もいるが稀である)だからそういった人達は他人に興味を異常な関心を抱く。不幸な人が多いんだね。 そんな時、心のよりどころに人は様々な安らぎを求める。人であり、モノでありだが、他人とちょっと違った行動をとっていると「この世で一番怖い心理が働く」。

 

そんなストレスが解消できないまま、相談者が現われた。 中小企業の社長さん、銀行からの予告なく「「借金を返せ!」という貸し剥がしだ。私の経験からお話しをしたが、「銀行は晴れた日に傘を貸し、雨の日の取り上げる」と肝に銘じている。と最初にお伝えした。大変な女に引っかかったようなものだと臍を噬んだが、後の祭りである

 

 銀行の担当者から中国進出をすすめられ、それから3年とうとう身動きが出来なくなった。(詳細はメーカーですが中小企業では特徴のある製品と手掛けているので知る人ぞ知るである)

 

設立年月日、起点である日本の本社からの方位、中国工場の責任者が全てが条件が調っていない。

私のアドバイスは会社整理に向かせている。返済の負担を出来るだけ少なくする。撤退の時期も大切でキズを出来るだけ浅くする。そして新たにどう向かうか。製品の見直し(原価も改めて見直す)

 

ただ、西から東への移動であるのが設立時期は五黄殺から暗剣殺であった。工場で事故があったり、火災があったり、設立時には中国の手続きが困難を極めてという。

難産で早産という極めて悪い事例である。

 

結婚も恋人同士もそうです。実か否かは出会いの日と場所(方位)が起因となり大切です。ミステリー年月日、期日次第では必ずや破綻を来たします。

 

こんな相談内容ですと、ストレスは溜まるばかり、黙々と描出した蔵王権現の憤怒のお姿に心が洗われる、

また手掛けた釈迦さまの目は、半眼であります。目を半分くらい閉じておられたということは、自分の心を、内面を常に見つめておられたということです。人の心の中にあることは、自分の心にもあるのだ、と内省されていたのであります。

 

この内省を欠いてしまうと、私たちの目は外の物事に向いてしまって、外が悪い、他が悪い、あいつが悪い、という方向に行きがちです。ですが、そうではなくて、自分を見つめていく。それが人と仲良くしていく一番大事な点です。これはもう、夫婦とか親子とか、あらゆる関係の中にあてはまることなのです。

 

ストレスも二つの像を作品を矯(た)めつ眇(すが)めていると、やっと心が落ち着いてきました。