アメリカ大統領選から知性ばかりの日本社会のツケ。

永田町からの問い合わせが忙しい。

アメリカ大統領選挙クリントン、トランプ氏のいずれが大統領になるかということである。その前にオバマ氏を当選と当てたことからであるが、残り1カ月で今のアメリカの混乱、それも私はこの二人とも駄目だと言ったことは現実味を帯びてきたからである。

 

永田町がオバマ評を面白がったのは「この人は追いつめられると逃げ出す。女々しい人!」と言ったことがまさにそうだったことの方が話題になっていたらしい。

 

実は占った当初、二人とも駄目と言ったのですが、正直不安でした。「エッ!二人とも」とブログにもそう書いていますが、まさかの展開に驚いています。

 

共和党のロムニー氏がいいんですがね。と言うと共和、民主とも候補者の差し替えがほぼ不可能らしい。

 

今回、相談者を峻拒したこと。日本でも野党の党首の二重国籍、都知事の豊洲というパンドラの箱を開けてしまったが、那辺(奈辺)で収束させるか。アメリカでも何故、トランプに人気が落ちないか。それはキリスト教的価値体系、絶対的な権威を持ち、全てを聖書でなされるキリスト教解釈しようとする「思考停止」状態に陥っている。

 

人間を自分の頭脳によって「人」を解釈し直しました。

その解釈は「知情意」という訳です。

 

それでは、「知情意」について詳しく見ていきましょう。

「知情意」とは、人間の「心」の3つの働きを示した言葉です。

すなわち、「知性」「感情」「意思」。

 

これらは、同等の価値を持つとされています。

しかし、今の社会では「知性」が恐ろしく偏って重視されているのです。

学校で教えることは「知性」ばかり。

「感情」や「意思」については、教えてくれません。

ようやく最近「EQ」という言葉が注目され、「感情」も少しだけクローズアップされるようになった訳です。

また「意思」の重要性も、周知されてはいます。

「意思」とは、「私は何をなすべきか」という問いへの答えです。

 

社会に出た皆さんなら、実感できると思いますが、優秀な従業員を「知性」のみで定義することはできません。

「知情意」揃って、優秀な従業員なのです。

 

しかし、「知性」ばかりを追求してしまった日本社会は、今そのツケを払わされています。

優秀な人材とは「知性」に優れた者だという思想で、選抜の基準が設けられた官僚制度

その結果、日本の高級官僚は「知性」ばかりは優秀な人々で構成されるようになりまし

た。

その結果、「感情」の欠如による「モラル」の崩壊や「意思」の欠如による「私利私欲」への追従が起きてしまっているのです。

 

自浄作用がなかなか期待できない官僚組織の是正は、政治家と我々有権者が行うしかないと思っています。

私の選挙の投票先の判断基準は、「いかに現代の頑強な官僚組織を破壊できるか」です。

 

さて、どんなに無茶をしても許される行政の組織は置いておいて、我々民間の企業は貪欲に真に優秀な社員を育成もしくは採用しないと生き残っていけません。

そうした時、「知情意」のバランスを考えた人材戦略が大切であると考える次第です。

 

「知性」は、その従業員の役割に応じたスキルやノウハウの習得。知識的優位。

「感情」は、職場の仲間やお客様、取引先への「貢献意欲」「優しさ」。情緒的優位。

「意思」は、役割を全うしようとする「使命感」「プロ意識」。意識的優位。

 

これら3つを満たした従業員を想像してみて下さい。

職場の仲間やお客様からの「信」を集める、最高の従業員だと感じませんか?

 

また、この3つを達成したら人格は完成されたも同然。

この時、本人の「幸せ」な「人生」も達成されると考えます。

 

お子さんを塾に通わせている方々に提案したいのですが、是非「知」の他に、「情」と「意」の成長にも「心」を配って頂けるといいのかなと思う次第です。

きっと、お子さん本人の「幸せ」にもつながるから。

 

もちろん、自分自身もセルフチェックしなきゃなと思います。

はたして私の「知性」は、今の「世界」の中の自身の役割から見て足りているか?

はたして私の「感情」は、常に他者への「優しさ」と「貢献意欲」に満ちているのか?

はたして私の「意思」は、与えられた「才能」を最大限「世界」に発揮する覚悟を有し

ているか?

 

フット浮かぶのは、相談者を峻拒(斬捨てた)人などは官僚組織しか知らない、まさに稚拙と言えます。人格も未完成。狭い世界なんですね。言動も」エッと思うような峡量な考え、世界しか知りません。

 

今回の私のショック療法ではかなりショックなようですが、乗り切れるような素養を十分に持っているので私との復帰はないが、それがその人に対する私の十分な愛情でもある。

 

本当の愛情をこの人に知らしめるのはたった一人の女性しかいないのですがね。

「偽」という文字が浮かぶ、お二人の閑係から、気になっている。

漢字の「偽」の原字は、「手」と「象の形」を表した文字で、人間が象を手なずける様を表しており、作為によって本来の性格や姿をなおす意味が含まれている。

その「偽」に「人」が付いた「偽」は、人間の作為によって姿を変える、うわべをつくろう意味がある。

 

世界も、日本も、自治体の長も、相談者(身近)も「時代を興す人間というのは、おのれの一己(いっこ)の格好悪さやよさなどという些事の、頭からかまっていないものであるらしい」

つまらない人間ばかりで、そんな人最近は現われないですね。